2025年度 東京大学大学院情報理工学系研究科 大学院科目等履修生出願要項
本研究科が開講する授業科目で授業担当教員が履修を認めた科目、但し、各専攻の演習・実験及び輪講科目は除く。
半年間で履修できる単位数は原則として4単位以内とする。
履修を希望する者は、あらかじめ履修希望科目の担当教員及び専攻主任の承認を受けること。承認を得た後、下記(1)出願期間内に検定料を納付し、研究科長宛に下記(2)出願書類を提出すること。
【10月入学者】2025 年8 月1 日(金)~8 月8 日(金)〔消印有効〕
注意:4月入学者はS1S2ターム、10月入学者はA1A2タームの開講科目が対象になります。
<新規>
①大学院科目等履修生入学願書(新規)(様式1)
②科目等履修生申告書(新規用)(様式2)
※複数の専攻の科目を履修する場合、専攻ごとに作成すること。
※あらかじめ、履修希望科目の担当教員および専攻主任の承認印を受けること。
(メールで承諾を得た場合は、そのメールを印刷したものでも可。)
④顔写真データ
上半身脱帽、正面向き、無背景、出願前3 ヶ月以内に単身で撮影した鮮明なもの。
顔写真データの形式は、以下のとおりとする。
・ファイル種別:jpeg 形式
・サイズ:縦308 ピクセル × 横236 ピクセル
なお、顔写真データは、学生証作成の際にも使用する。
⑤検定料証明書貼付台紙(様式4)
・検定料:9,800円
・支払い方法:本研究科所定の「振込依頼書」に必要事項を記入して、最寄りの金融機関(ゆうちょ銀行不可)窓口に振り込むこと。振り込み手続き後、「振込金受取書(B票)」および「振込金受付証明書(C票)」を受け取り、「振込金受付証明書(C票)」を所定の台紙に貼り付けて提出すること。
⑥出身大学院の修了証明書
日本語または英語以外で記載されている場合は、日本語訳または英訳を添付すること。学位が明記されていること。
⑦在留カード(写し)貼付台紙(様式5)
外国籍を有する者のみ。在留カード表・裏のコピーを提出用紙に貼付して提出する。(居住地の役所にて住民登録を行った後の住所記載済みのもの)
⑧安全保障輸出管理チェックシート(様式7)
以下に該当する場合は、必要事項を入力し提出する。
・外国人
・重国籍者(日本の国籍と外国の国籍を有する者)
・日本の国籍のみを有する者のうち最終履歴(本研究科入学直前の所属機関)が海外機関の者
<継続(在学延長)>
⑨科目等履修生申告書(継続)(様式6)
※あらかじめ、履修希望科目の担当教員および専攻主任の承認印を受けること。
(メールで承諾を得た場合は、そのメールを印刷したものでも可。)
⑩在留カード(写し)貼付台紙(様式5)
外国籍を有する者のみ。在留カード表・裏のコピーを提出用紙に貼付して提出する。(居住地の役所にて住民登録を行った後の住所記載済みのもの)
⑪安全保障輸出管理チェックシート(様式7)
以下に該当する場合は、必要事項を入力し提出する。
・外国人
・重国籍者(日本の国籍と外国の国籍を有する者)
・日本の国籍のみを有する者のうち最終履歴(現在の所属機関を含む)が海外機関の者
・出願期間内に提出書類を全てPDF 化して(④はjpeg 形式)受取フォルダにアップロードすること。
②、⑥(新規の場合)および⑨(継続の場合)については、アップロードに加え、原本を「大学院科目等履修生出願書類在中」と明記した角形2号の封筒に入れて、簡易書留郵便にて郵送すること。
・提出書類アップロード先【受取フォルダ】
https://univtokyo.sharepoint.com/:f:/s/msteams_b72940/EjnUJF8UF7NCl5DCWDQChEcBPiPUPAk65MyuQP5lTXZ1dw
(ファイル名は、「氏名_資料番号_資料名」としてください)
・提出書類郵送先
〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1 工学部8 号館162 室
東京大学 工学系・情報理工学系等事務部 学務課大学院チーム(情報理工学系担当)
選考の結果、履修を許可された者には、入学許可通知とともに、所定の入学手続書類をメールにて送付するので、所定の入学手続期間に手続きを行うこと。所定の期間内に入学手続きを行わない場合は、入学しないものとして取り扱うので注意すること。
入学許可は、「東京大学安全保障輸出管理」の審査を完了したのち通知する。
※入学手続書類送付時期 4月入学者:3月中旬頃 10月入学者:9月中旬頃
<令和7(2025)年度 入学料及び授業料等について(予定)>
入学料:28,200円
授業料:1単位につき14,800円(履修希望総単位数に応じて納付する)
※上記納付金額は予定額であり、入学時または在学中に学生納付金改定が行われた場合には、改定時から新たな納付金額が適用される。
1)本研究科の科目等履修生は学期毎に入学を受付ける。
2)履修期間終了後、引き続き履修を希望する者は入学時より通算2年間に限り、あらためて検定料・入学料を納付することなく、科目等履修生の対象科目として承認された科目を履修することができる(授業料のみ納付)。
この場合、所定の出願時期に、「科目等履修生申告書(継続用)」を提出し、選考の結果、履修の許可を受けた場合は、在学期間が延長される。(入学時より2年を超える場合は、新規の履修申請者として申請することになる。)
3)本学において、異なる年度・担当教員・単位数であっても、(単位取得後の)同一科目の再履修は認めない。
4)外国籍を有する者については、履修科目数の関係で、本研究科の科目等履修生では留学ビザを取得できないので留意すること。なお、選考の結果、科目等履修生としての入学を許可された場合であっても、履修許可期間中の在留資格を有さない場合は、入学後においても遡って入学を取り消すことがある。
5)出願資格(2)による出願を希望する場合は、下記11.の問い合わせ先まで事前に問い合わせること。
6)出願に当たって知り得た氏名、住所その他の個人情報については、①選考、②入学・履修許可手続業務を行うために利用する。また、同個人情報は、入学者のみ①教務関係(学籍、修学等)、②学生支援関係(施設の利用等)に関する業務を行うために利用する。
7)出願書類における履歴等について虚偽の記載をした者は、入学後に遡って入学を取り消すことがある。
8)大学院科目等履修生が履修し単位を取得した授業科目については、学期末に単位修得証明書を本人にあてに交付する。
9)提出された書類、および納付した検定料等については、いかなる事情があっても返還しない。
10)東京大学では、「外国為替及び外国貿易法(外為法)」に基づいて「東京大学安全保障輸出管理規則」を定めて、技術の提供及び貨物の輸出の観点から、学生の受入れ前及び在学中に、厳格な安全保障輸出管理を行っています。特に外国人留学生及び一部の日本人学生については、入学受入れ前の審査を必須としています。 従って、外為法上規制されている事項に該当する場合は、たとえ選考により受入予定者となっても、その後入学が許可できない場合や、入学後の希望する研究活動に制限がかかる場合がありますので、ご注意ください。
注:授業科目表には大学院科目等履修生は対象外の科目も含まれていますので、必ず事前に
授業担当教員に履修の可否をご確認願います。
授業内容は各専攻の講義内容または東京大学授業カタログを参考にしてください。
但し、2025年度版のシラバスは準備中であるため、2024年度版になります。(2025.1.28現在)
授業は対面またはオンラインで実施するか現時点では未定です。
東京大学 工学系・情報理工学系等学務課大学院チーム(情報理工学系担当)
電話: 03-5841-7926
E-mail: johoriko.t@gs.mail.u-tokyo.ac.jp
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