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非凸近接Newton法の大域計算量および局所収束性の解析

逸見 榛一

（指導教員：武田 朗子 教授／ 数理情報第5研究室）

資料PDF（hemmi.pdf）
研究概要

提案手法と既存手法の反復回数の比較
目的関数が，滑らかな関数と凸関数の和で表される非凸非平滑最適化問題には，様々な工学的応用が存在する. 本研究ではこの問題に対し，十分一般的な仮定の下で大域的な反復計算量と局所的な超一次収束を同時に保証するアルゴリズムを初めて提案した．また，理論的な解析だけでなく，パラメタの自動推定やHesse行列・ベクトル積の利用といった実用的な工夫を組み込んだ．
修論の感想

2年間の研究活動を通じ，多くのことを学びました．ご指導いただきました武田先生，研究室の皆様には心より感謝申し上げます．

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