非等方的な入力がもたらす非線形ニューラルネットワークの段階的な学習

荒田隼輝

(指導教員:定兼邦彦教授/数理情報第2研究室

資料PDF(arata.pdf
研究概要

入力のスケールに偏りがある場合の学習の特徴
非線形全結合ニューラルネットワークの入力が非等方的な場合の学習の性質を解析した.入力のスケールが大きい成分ほど学習が早く進むことを示した.入力のスケールが大きく偏っている場合には,学習が段階的に進み,テスト誤差の二重降下が発生することを確認した.
修論の感想

研究の難しさと楽しさを知ることができた2年間でした.指導いただいた先生方に感謝申し上げます.


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ISTyくん