検出力評価に基づく干渉を考慮したランダム化検定の改良

柳 泉穂

(指導教員:清 智也 教授/ 数理情報第4研究室

資料PDF(yanagi.pdf
研究概要

既存手法と提案手法の検出力の比較
ランダム化検定とは、因果推論において処置効果の検定に用いられる手法である。本研究では、ランダム化検定の検出力を特徴付ける量を明らかにし、それに基づき個体間に干渉が存在する下での既存の検定法の検出力を向上させる手法を提案した。
修論の感想

研究活動を通して統計学を広く学ぶことができ、とても充実した2年間を送ることができました。お世話になった方々に感謝致します。


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