分布変換に基づく単語分散表現数理

江夏 永広

(指導教員:田中 久美子教授/ 社会数理情報学研究室

資料PDF(enatsu.pdf
研究概要

WGANによるクラスターの散布図
一つの単語を50-300次元の比較的低次元のベクトルに変換する手法が、現代の自然言語処理において広く用いられる。本研究は、一つのベクトルでは表せないような単語の多義性、広義性を表現するため、正規標準分布をニューラルネットワークなどで変換した単語分布表現の獲得を主題としている。
修論の感想

目的を達成するために論文を幅広く読んだが、自然言語処理とは一見関係なさそうなWGANなどの論文が研究の鍵になり、なんとか完成させることができた。関係者に感謝。


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