クリギング法を用いたゼロ次最適化アルゴリズムによる量子状態作成

穴澤 徳明

(指導教員:山西 健司 教授/ 数理情報第6研究室

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研究概要

既存手法と提案手法の概略
仮想回路での量子状態作成について研究され、実際の量子デバイス開発への応用が期待されている。本研究では仮想回路のパラメータ問題にゼロ次最適化を導入し、回路出力の観測困難性を克服する方法を考案した。さらにクリギング内挿を用いてアルゴリズムを修正し求解精度の向上を狙った。
修論の感想

研究の進め方に関する自身の裁量が思いの他大きく、研究の楽しさや難しさを知った。また、研究を行う上で幅広い周辺知識がいかに重要であるかを実感した。


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