グラフ構造上の離散凸性に基づくネットワーク最適化アルゴリズム

池田 基樹

(指導教員:平井 広志 准教授/数理情報第2研究室

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研究概要

関数の定義されるグラフ構造
ある種のクラスのネットワーク最適化問題はグラフ構造上のL凸関数と呼ばれる離散凸関数の最小化問題として表すことができる.本研究ではこの枠組みを用いて,新たに2つの問題に対して最急降下法に基づく効率的な組合せアルゴリズムを与えた.
修論の感想

研究のプロセスで新しいアイディアがどう生まれるのか実感することができました.また,分かりやすい論文を書く方法論についても学ぶことができました.


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