グラフフーリエ変換を用いたグラフ上のパターンに関する数理的解析

森下 真幸

(指導教員:合原 一幸 教授/ 数理生命情報学研究室

資料PDF(morishita.pdf
研究概要

各手法によるグラフ信号の検定結果の時間推移。灰色の各時点では線形性を仮定した帰無仮説が棄却された。
ネットワーク構造を背景に持つ信号(グラフ信号)がなす空間パターンは頂点間の相関などを示唆する重要な対象である。本研究ではグラフ信号による空間パターンに対して非線形性の検定手法、また非線形性の指標を提案し、数値実験により性質を確認した。
修論の感想

研究テーマを設定すること、また新しい事に取り組む難しさを痛感しました。その過程で合原研の方々にはいろんな形でお世話になりました。どうもありがとうございました。


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ISTyくん