情報理工学系研究科では毎年、新たに東大に来た留学生を中心に、日本の科学技術と文化を体験できるバスツアーを開催しています。今年は参加者30人、快晴の2026年1月9日(金)に山梨県に行ってきました。
最初に向かったのは山梨県立リニア見学センター。まずはセンターのメインイベントである実験デモを見学しました。スタッフさんによるリニアの原理の説明に続き、車体を模した箱がスッと浮いて猛スピードで走り出すと、一斉に歓声が上がりました。デモの後には、説明員さんが(英語で)質問の嵐を受けていました。説明員さんお疲れ様です。
その後、ミニチュアのリニアに満面の笑みで試乗する学生たち。また、プラレールでリニアモーターカー(本当に浮いています!)を走らせることができるエリアでは、少年の顔をして操作する学生たちがいました。
さて、リニア見学の後は山梨名物・ほうとうの昼食です。結構なボリュームだったのですが、学生たちは見事に完食。漬物バー・サラダバーも人気で、何回も並んだ学生もいました。
次に訪れたのは、こちらも山梨名物・信玄餅で有名な桔梗屋さんの工場。ここの目玉は、信玄餅の詰め放題チャレンジです。普通に入れると信玄餅が8個入る袋を、写真のように破れないよう慎重に伸ばし、隙間のないようにキッチリ詰めていくと……。今回のバスツアーでの最高記録は18個でした!
さて、バスツアーの最後の目的地は富士山世界遺産センター。ここでは富士山の地学的な説明から富士山とその周辺の生態系、富士信仰の歴史、登山ガイドまで、富士山に関するあらゆるトピックを扱っています。ここで夏に登山する計画を立てる学生もいました。
最後は本物の富士山を背景に集合写真!
留学生たちは普段は研究活動に忙しく、また日本に来たばかりの学生は友達もいないため、ともすると独りになりがちです。今回のバスツアーは終始なごやかな雰囲気で、留学生たちは研究室の外に新しい友人ネットワークを作れたのではないかと思います。また主催者側としても、留学生の様子を実際に見ながら、彼らと事務手続き以外の様々な話ができたのは貴重な機会でした。
情報理工学国際センターでは、留学生用バスツアーを今後も開催する予定です。このような企画をきっかけに、留学生たちがそれぞれに交流の輪を広げてくれることを願っています。

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