東京大学は2023年3月7日に令和4年度の学生表彰「東京大学総長賞」として総長大賞3件、総長賞10件（大賞3件含む）を発表し、情報理工学系研究科から2名の学生が表彰を受けました。
総長賞は「本学の学生として、学業、課外活動、社会活動等において特に顕著な業績を挙げ、他の学生の範となり、本学の名誉を高めた者」（個人又は団体）について、総長が表彰を行うものでコンピュータ科学専攻の山本章人さんは 「差分プライバシー理論を用いた大規模ゲノム統計解析および医療データマイニングのための効率的かつ高精度なプライバシー保護技術の開発」の学業業績を評価され総長賞（学業）を、また数理情報学専攻の浦野健人さんは第44回世界オセロ選手権大会優勝の実績から総長賞（課外活動）に選出されました。
総長賞受賞者2名が須田研究科長を囲んで
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