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【受賞】瑞宝中綬章（令和3年秋の叙勲）---田中英彦名誉教授---

田中英彦本学名誉教授が令和3年秋の叙勲で瑞宝中綬章を受賞されました。

田中名誉教授は東京大学大学院工学系研究科電気工学専門課程修了後、本学にて長年計算機アーキテクチャ、並列処理、人工知能、自然言語処理、分散処理、メディア処理などの教育・研究に携わり、数々の功績を残されています。
また情報理工学系研究科の初代研究科長（2001年4月ｰ2003年3月）として、情報理工学系研究科の設立、運営にも大きな貢献をされました。

田中英彦先生のかつての指導学生であり、助教授として研究生活を共にし、田中先生が名誉教授となられてからも親交の深い情報理工学系研究科の坂井修一教授（現副学長・附属図書館長）は、「高い見識と懐深いお人柄によって、コンピュータアーキテクチャをはじめとする情報理工学全体に大きな足跡を残された方です。たくさんの研究室OB・現役学生、そして関係者一同、たいへん喜んでおります。本当におめでとうございます」と祝意を寄せています。

田中英彦名誉教授