コンピュータ科学専攻の五十嵐准教授
戦略的創造研究推進事業(ERATO)で「デザインインタフェース」研究

 戦略的創造研究推進事業は、JST(科学技術振興機構)が展開するプロジェクトで、組織や学問領域を超えて結集した研究者によって行うのが特徴。平成19年度からおよそ5年計画でスタートする同事業に、コンピュータ科学専攻の五十嵐健夫准教授が研究総括を務める「デザインインタフェース」が採択された。

 五十嵐デザインインタフェースプロジェクトは、一般のユーザーが種々の商品や道具を自ら手軽にデザインできる新しいユーザーインタフェースを実現するのが目的で、コンピューターグラフィックス・CAD・ロボティクスにおける新たな技術基盤の構築を目指す。これによって、これまでプロの手で創られてきた高度なビジュアル表現を、誰でも自らの感性と創造力によって自己表現できるようにするのが狙い。

http://www.jst.go.jp/pr/info/info447/index.html

ISTyくん