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巡回トーナメント問題の発見的解法

藤原 伸友

(指導教員:松井 知己 助教授/数理情報第5研究室
資料PDF(fujiwara.pdf/45K)
研究概要

本研究では,各チームの本拠地間の距離が1であるような巡回トーナメント問題に対して,最適解の下界を評価し,許容解の構成法を提案した.チーム数が22, 28, 34, 40, 46の場合には最適解を構成できることを示した.
修論の感想

予想以上に問題が難しかったが,最適解の下界を評価し,特定のチーム数の場合に最適解の構成法を提案できたことはよかった.研究の方向が決まるのが遅かったことが悔やまれる.
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