東京大学バナー(中) 東大 アラムナイ 寄付のご案内
| ENGLISH | サイトマップ |
東京大学 大学院 情報理工学系研究科
交通アクセス・学内地図
訪問者別ご案内
受験・進学希望の方
在学生の方
留学生の方
(For International Students)
企業・一般の方
修了者の方
高校生の方
高校教員の方
教育と研究
研究科案内
各専攻・教員の紹介
 
コンピュータ科学
  数理情報学
  システム情報学
  電子情報学
  知能機械情報学
  創造情報学
センター
 
ソーシャルICT研究センター
  情報理工学国際センター
  情報理工学教育研究センター
教育プログラム等
 
ソーシャルICTグローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム
  グローバル・クリエイティブリーダー 講義
  enPiT
  データサイエンティスト養成講座(領域知識創成教育研究プログラム)
  創造情報学連携講座
  他プログラム
学務関連
 
入学・進学案内 new !
  履修・学籍・諸手続案内
  東京大学学務システム(UTAS)
  学生支援制度
  研究生出願手続き
  科目等履修生案内
受賞
産学連携(R2P/IST等)
情報理工関係イベント
国際交流
(International Cooperation)
工学・情報理工学図書館
公募情報
内部者限定情報
 
ポータルサイト 
  ISTクラウド 
  研究倫理審査・広報 
  科学研究ガイドライン 
  情報倫理ガイドライン
緊急連絡
緊急連絡ページ
関連学部
工学部
理学部
Home > 過去のNews > イベント
News

イベント

 2011/01/31
武市教授、2月28日に最終講義

東京大学を3月31日をもって退職する武市正人教授(数理情報学専攻)の最終講義が下記の日程で行われる。


日時:2011年2月28日(月)午後4:00〜5:30
場所:工学部11号館 講堂
演題:「実践躬行を目指して」
登録サイト:http://www.ipl.t.u-tokyo.ac.jp/last-lecture/

 武市正人教授は、ソフトウェア科学分野におけるプログラミング言語、関数プログラミング、およびプログラム変換の分野で幅広い研究を進められ、第一線で活躍されてきた。

 武市教授は、若い頃には教育用のプログラミング言語のコンパイラをはじめとして、実用的なソフトウェアシステムを開発され、プログラミング教育にも力を注がれた。また、その後も、関数プログラミングに関する研究においてわが国で先導的な役割を果たすとともに、プログラム変換や構造化文書処理に関して、理論・実践の両面から幅広く成果を挙げてこられた。

 武市教授は、最終講義では39年にわたる大学における教育・研究生活を振り返って、自らが目指した「実践躬行」に触れつつ、そのときどきの思い出などを交えながら、今後の大学、研究科における活動に対する期待を述べてみたいと話しておられる。

 武市教授は1970年3月東京大学工学部計数工学科を卒業され、1972年3月に同大学大学院工学系研究科修士課程を修了され、同年から東京大学工学部の助手を務められた。1977年からのほぼ10年間の電気通信大学計算機科学科での勤務の後、1987年に工学博士の学位を授与され、東京大学助教授を経て1993年から東京大学工学系研究科教授、2001年から同情報理工学系研究科教授を務められた。この間、東京大学では、1996年から1999年まで教育用計算機センター長、2004年から2007年まで情報理工学系研究科長を務められ、大学運営にも尽力された。

 武市教授は、2003年から日本学術会議会員としてわが国の科学者を代表する立場で活動されている。

武市教授のより詳しい経歴と業績については以下のwebページを参照のこと。
http://www.ipl.t.u-tokyo.ac.jp/~takeichi/index.html



大学院 情報理工学系研究科 お問い合せ先 東京大学