情報処理学会創立50周年記念全国大会が、3月8日より12日まで本郷キャンパスにて開催されます。
本大会において、情報理工学系研究科は京都大学と共催で、「情報分野における教育の国際化−グローバル30を中心に−」をテーマにシンポジウムを行います。
事前登録不要ですので、是非ご参加ください。
概要:
日本の大学の国際化が叫ばれている中、文部科学省は国際化拠点事業(グローバル30)を開始した。
ともに拠点として採択された東京大学と京都大学では、東京大学情報理工学系研究科と京都大学情報学研究科が、情報分野における英語コースの開設の準備を進めている。
しかし、大学の国際化は英語による授業を提供することにとどまらない。
教員組織、研究室、事務組織、さらに、キャンパス全体の国際化までを視野に入れなければならない。
また、海外の大学とダブルディグリーのコースを準備している大学も多い。
本セッションは、パネルディスカッションも含めて、情報分野における教育の国際化に関して議論する場を提供する。
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