東京大学インテリジェント・モデリング・ラボラトリでは最先端の研究成果をご覧頂き交流を深める場として「IMLオープンハウス2009」を開催します。 今回は特に人、モノ、社会をよりよく繋ぎ、豊かな生活を実現するためのインテリジェント・モデリング技術に関する最先端のデモ/パネル展示・発表を行います。
コンピュータサイエンス×医療の最先端研究として手術支援システム、ライフログ・人の行動履歴情報の活用研究としてFoodLog・デジタルミュージアム における個人の鑑賞記録とその応用、人工物の新たな価値研究として共創的な携帯電話市場の価値創出プロセス、新たな映像情報メディア研究として任意方向か ら視認可能な全方向多視点ディスプレイ・錯視の体験実験など、多様なデモと発表を行います。最前線の研究にご関心のある方から、未来の生活・社会のあり方 に興味をお持ちの方まで、多くの方々のご参加をお待ちしております。
ラボラトリー長:保立 和夫
【プログラム】
■テーマ展示
- FoodLog:情報理工学系研究科 相澤・山崎研究室
- 知覚はダイナミック:人文社会系研究科 佐藤研究室
- ヒト・社会・環境のもとでの新たな人工物の価値創出プロセス:人工物工学研究センター
- デジタルミュージアムにおける個人の鑑賞記録とその応用 他:情報理工学系研究科 苗村研究室
- ロボットシステムによる医療(骨折整復支援システム):工学系研究科 IML 中島研究室・佐久間研究室
- 任意方向から視認可能な全方向多視点ディスプレイ:情報理工学系研究科 廣瀬・谷川究室
* 展示内容は変更・追加する可能性があります。
■講演・コンペ
11:00-13:00 |
2009年度IMLアワード(コンペ) |
13:00-14:00 |
2008年度IMLアワード受賞者講演 |
14:00-15:00 |
IML特任研究員研究講演 |
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