日時:2008年3月2日〜8日
場所:米国西海岸
創造情報学専攻の院生15名が、3月2日から8日までの日程で、米国西海岸のSun Microsystems Inc.、Microsoft Corp.、Stanford University、UC Berkeley などを訪問する予定だ。これは「情報理工実践プログラム」の取り組みの一環で、今回が初めて。カリキュラムの一つである「情報理工実践工房」の実習で開発したソフトウェアをもとに、ITトップ企業エンジニアとの質疑応答やコンピュータサイエンスを専攻する学生と議論を行う予定。竹内郁雄教授、三好健文特任助教、中西直之産学官連携研究員らが同行する。
「情報理工実践プログラム」は、文部科学省の「先導的ITスペシャリスト育成推進プログラム」(2006年度〜2009年度)の中で、東京大学情報理工学系研究科、東京工業大学情報理工学研究科、国立情報学研究所が、協力企業と連携しながら推進中のプログラム。優れた開発統率力を備えつつ, 世界に発信できるようなソフトウェアを創造できる人材の育成を目指している。 |