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イベント

 2007/04/24
デジタルパブリックアート展
木とデジタル−テクノロジーが生み出す”新しい自然”

開催日:2007年5月2日〜6日 11:00〜20:00
場所:スパイラルガーデン(スパイラル1F)

 CREST「デジタルパブリックアートを創出する技術」プロジェクトでは、デジタルパブリックアート展「木とデジタル−テクノロジーが生み出す”新しい自然”」を2007年5月2日(水)から6日(日)まで、スパイラルガーデンで開催する運びとなりました。

 本プロジェクトは,情報理工学系研究科知能機械情報学専攻の廣瀬通孝教授をリーダーとし,当研究科から相澤清晴教授,苗村健准教授,川上直樹講師をはじめ,多数の工学系研究者が参加し,メディアアーティストの岩井俊雄氏,先端科学技術研究センターの鈴木康広特任助教とともに,パブリックアート(公共空間におかれた彫刻やオブジェのような芸術作品)の領域に高度なメディア技術を取り入れ、より豊かな表現の可能性を求める「デジタルパブリックアート」という新しいアートのジャンルの確立を目指すとともに、情報理工学のコンテンツ分野への新しい展開を探ろうという新しい試みでもあります。これはパブリックアートの魅力を高めようとする取り組みであると同時に、展示環境が限られていたメディアアートを、公共の開かれた場所で展示可能にすることで、街を行き交う人々にとってより魅力的なものへと進化させることも意味します。

 本展覧会では最先端の技術によるディスプレイやインタフェースを自然界の木漏れ日、木の葉、葉脈など、メディア技術が生まれる以前から地上にあった「自然の智慧」と重ねていくことで、完全なる自然ではなく現代の生活の中でこそ育まれる「新しい自然」を人と人、人と環境の間に体験者自らが発見していく道筋を生み出すことを目指しています。大きな木のもとには自ずと生命が集うように、木には環境と生命をつなぐ人知を超えた共有のシステムが備わっています。今まさに研究が進められている最先端の技術の成果を「木」に投影することで、メディア技術を通した人と環境との新しい関係を透かし見るとともに、「デジタルパブリックアート」という新たなジャンルの確立とその実現のための基盤技術の展望を、展覧会を通して広く一般の人々に向けて提案します。

会期: 2007年5月2日(水)〜5月6日(日) 11:00〜20:00(会期中無休)
会場: スパイラルガーデン(スパイラル1F)
〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 スパイラル内
地下鉄「表参道駅」下車,B1/B3出口より渋谷方向へ徒歩1分
http://www.spiral.co.jp/access/index.html
入場料: 無料
展示作品: リーフコード
木漏れ日のディスプレイ
レントゲンの森
Sharelogの木
木陰のスクリーン
ログログ
Strinoの葉
まばたきの葉
時空のカーペット
主催: CREST「デジタルパブリックアートを創出する技術」プロジェクト
プロジェクト代表:廣瀬通孝(東京大学大学院情報理工学系研究科・教授)
プロジェクトメンバー:岩井俊雄 相澤清晴 苗村 健 川上直樹 鈴木康広
URL: http://www.digital-public-art.org/
連絡先: 独立行政法人 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業
「デジタルメディア作品の制作を支援する基盤技術」 領域事務所
〒113-0033 東京都文京区本郷4-2-8 フローラビル6F
TEL: 03-5805-1081 FAX: 03-5805-1080
E-mail: contact@digital-public-art.org

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