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氏名
大久保 康基

戦略ソフトウェア創造に対する興味、考え方、応募にあたっての抱負
 近年の計算機の能力の大幅な発達に伴い,今まで困難であったリアルタイムでの複雑なカメラ画像の処理が可能となってきました.このリアルタイムでの画像処理は,ヒューマノイドを始めとするロボットのビジョンシステムに大きな影響を与えるだけでなく,ロボット以外の多くの電化製品にカメラを取り付けることで,今まで以上にインテリジェントな電化製品を製作することを可能にします.その画像処理を行うソフトウェアとして,人の生活をより快適にするソフトウェアを創造することを目指します.

画像処理により人と機械とのインタラクションの手助けをするようなソフトウェアは,これから先の世の中で必ず必要になるものであり,世の中の状況を一変させるような戦略的なソフトウェアとなりうると考えています.


略歴
2000年3月東京都私立巣鴨高等学校卒業
2000年4月東京大学教育学部理科一類入学
2002年4月東京大学工学部機械情報工学科進学
2004年3月東京大学工学部機械情報工学科卒業
2004年4月東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻修士課程入学(稲葉稲邑研究室)

今までの研究歴
学士論文 "日常生活支援のための状況通知型ポータブルロボットに関する研究"

自己紹介
小型ヒューマノイドの製作からロボットとのインタラクションに興味を持ち,現在ロボットの視覚によるジェスチャ認識の研究を行っている.


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