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氏名
副田 俊介(そえだ しゅんすけ)

所属

東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻


学年

博士1年


略歴
2001 3月 東京大学工学部機械情報工学科卒業
2001 4月 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修士課程入学
2003 3月 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修士課程修了
2003 4月 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士後期課程入学


今までの活動
  • 非言語情報を利用した音声インタフェース
  • 最長片道切符探索
  • Amazons(ボードゲーム) の終盤における手生成
  • 最中限(カードゲーム)の分析
  • 匿名認証システムの構築

戦略ソフトウェア創造に対する考え方
 計算機の性能が向上するにつれて,今までコンピュータには不可能だと思われていたものがどんどん実現されるようになってきました.
  計算機のハードウェアの進歩はまだまだ続いていますし,これからしばらくは続くようです. このような状況の中で,「計算機はこんなこともできる」という方向性を示し,デモなどを通じで世間一般に広めていくことが,戦略ソフトウェア創造であると考えています.

応募にあたっての抱負
 「賢い機械」という概念は多くの人々を魅了してきたようです.自分もゲームプログラミングという分野を通じて,「賢い機械」を実現するための研究しています.
  ゲームプログラムの成果は「おもしろい」と思ってもらえたとしても,そこで終わってしまうことがあります.「知的ゲーム」は扱い易い問題ではあるのですが,正にそのためにオーディエンスが限られてしまうようです.そこで,より広範囲な問題にゲームプログラミングの手法を適用したいと考えています.しかし,一般の人に容易に理解できる問題に,ゲームプログラミングの手法を適用するにはまだまだ自分の力不足を感じています.問題の対象に関する知識不足はもとより,プログラミング技能に関してもまだまだ成長の余地があると考えています.
  そこで戦略的ソフトウェア創造人材養成プログラムを通じて,より多くの人にアピールするようなソフトウェアを,きちんと作成できる技能を身に付けることを目標としています.

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