2011年2月18日から2月27日までの10日間に、東京都写真美術館にて開催される第3回恵比寿映像祭において、石川小室研究室のアルバロ・カシネリ助教とダニエル・ワイルド特別研究学生が最新プロジェクトを公開します。本プロジェクトは、平成22年度文化庁メディア芸術人材育成支援事業の支援によるもので、ふだん知覚することのできない身体の動きや仕組みを、楽しみながら考える機会を与えます。

第3回恵比寿映像祭にて公開される作品等:
Platform01
体験型作品「光らせん Corasen」(2011年2月18日(金)〜27日(日))
光と霧によるインタラクティヴな環境インスタレーション「光らせんCorasen」をセンター広場にて、期間中展示します。
Platform02
体験型デモンストレーション (2月19日(土)・20日(日)・26日(土)、16:30-)
「見えないスカートと想像上のものたち」を使って、屋外のインスタレーション作品のなかでデモンストレーションを行います。
レクチャー+デモンストレーション (2月23日(水)16:30-18:00/美術館2階カフェラウンジ)
アルバロ・カシネリ助教とダニエル・ワイルド特別研究学生が、レーザーを用いたウェアラブルデバイス(装着装置)とインスタレーションによって、テクノロジーと身体を用いた新作を解説します。また、併せて、実際の装置を用いたデモンストレーションによって、身体の動きや仕組みを理解していきます。
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