武市正人研究科長は、電子情報技術産業協会(JEITA)に、平成14年度から継続して開講している電子情報学特論I(大域ディペンダブル特論II)への多大な貢献に対して感謝状を贈呈した。感謝状は8月30日、研究科長室でJEITAの吹譯 正憲専務理事(写真右)に手渡された。
本講義は、JEITAが推進している産業界からの大学における人材育成への貢献活動の一環として創設されたもの。JEITA会員企業から多数の優秀な講師を招聘してもらい、実業と実践性に根ざした情報、ならびに、エレクトロニクスに関する最先端技術の研究開発と、その産業展開を広くかつ深く俯瞰した講義となっており、本研究科学生への教育に関し大きく貢献している。
感謝状の贈呈後、本講義の今後の継続と、さらに広範な連携へと発展させることにより、本研究科における人材育成のさらなる向上を目指すことが確認された。 |