電子情報学専攻 の黒橋禎夫 助教授のグループは2005年10月に韓国で開催された第2回目の「International
JointConference on Natural Language
Processing」(IJCNLP 2005)において、報告書や論文などの通常の文章から、要約スライドを自動生成する手法を発表した。元の文章を構造解析して、節同士、文同士のつながり(結束関係)を評価し、文章の主題と重要な説明を抽出する。さらに、結束関係に基づいて、それらを個条書きにしたりインデントを加えてスライドとして出力する。
(日経BP社産学連携事務局 ライター 齋藤淳)
黒橋研究室
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