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東京大学 大学院 情報理工学系研究科  
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臓器を正確に3次元空間に立体像として投影する技術

本表示技術では、実際の空間に3次元像を投影するため、特殊眼鏡をかけなくても実物を見ているのと同じように見える。医療応用の場合は、画面に対して±約10cmの幅でフルカラー動画像の立体像を表示する。この映像は、誰もが理解できるようにデモ用に作成したもので、画面から飛び出している棒の先端は、画面から1.8mの位置。見る位置を左右上下に変えても、棒の先端は脇に立っている人の手のひらの上にある。この表示装置は、理論的に画面に対して±5mの幅で表示可能


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