日時:2008年3月20日
場所:米国ニューヨーク IBM Watson Research Center
3月20日、ニューヨークのIBM Watson Research Centerで開かれる「東大デイ」に情報理工学系研究科から創造情報学専攻の平木敬教授らが参加する。
東大はIBMと教育や共同研究に関して協力するプログラムを2007年9月に結んだ。第1回を同9月、東大本郷キャンパスにIBM研究所のトップを招き、「IBMデイ」と銘打って講演会などを開催、情報交換を行った。今回は第2回目。
同プログラムでは、Post-CMOS、量子コンピューティング、スピントロニクス、3D Integration、コンピューターサイエンスの5つのワーキンググループを設けている。20日は、東大側による講演のほか、2008年度以降の計画について、人的交流、研究交流を通して両者の結びつきを強化し、パイプを太くするための話し合いなどが行われる予定。平木教授はコンピューターサイエンスWGの東大側の主査。日本側のオーガナイザーは、工学系研究科総合研究機構の大場隆之特任教授。 |