受賞の対象となった研究業績は、「大規模データ処理のための簡潔データ構造の開発」です。 本業績においては、データを理論的な限界まで圧縮して保存し、かつ圧縮された状態のままで高速なデータ検索と任意指定箇所のデータの高速復元を可能とする手法を考案したことが高く評価されました。 詳細はこちら(日本学術振興会賞の受賞者決定について)をご覧ください。