最先端のロボット工学の研究者が、世界中から公募された若手に講義をする「International
School of Robotics Science 2005」(ISRS
2005)が2005年9月18〜23日に日本で開催された。知能機械情報学専攻の中村仁彦
教授がコーディネーターの1人を務めた。
ISRSはIEEE-RAS/IFRRが主催する若手の人材育成のためのイベントで、2004年にイタリアで初めて開催された(今回は2回目)。中村教授によると、今回のテーマは、「ロボットデザイン」で、機械設計だけでなくシステム設計を視野に入れたものだという。
(日経BP社産学連携事務局 ライター 齋藤淳)
IEEE-RAS/IFRR International School of Robotics Science
21世紀COEプログラム主催 コンテンポラリ・ロボットデザイン・ワークショップ
中村・山根研究室
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