コンピュータ科学専攻の五十嵐健夫
助教授のグループは、アニメーション作成用の新しいインターフェースなどを、2005年7月31日〜8月4日に米国カリフォルニア州ロサンゼルスで開催された国際学会「SIGGRAPH2005」と「SCA2005」で発表した。
SIGGRAPH2005で発表した主な研究は2つで、中でも注目されたのは「物体の堅さを表現した2次元形状の操作手法」。2次元平面上の物体(キャラクターなど)をぬいぐるみなどの手足を動かすのと同じくある程度の剛性を表現しながら、変形させるというもの。「As
Rigid As Possible」インターフェースとも呼ばれる。
(日経BP社産学連携事務局 ライター 齋藤淳)
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