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平成16年度
カリキュラム

 

コンピュータ科学 ▼
講義 : コンピュータ科学専攻夏期集中講義 -- Microsoft Windows
講師 : Dave Probert博士(Microsoft社 Windows OS Kernel 開発部門)
日程 : 7月26日から29日 午前10:15〜15:00
場所 : 理学部7号館214号教室
内容 : Windows Internals  MS社Windowsのカーネル構造
講義・課題資料

講義 : コンピュータ科学専攻秋期集中講義 -- IBM BlueGene/L
講師 :
George L.T. Chiu博士 IBM T.J.Watson研究センター
Advanced Server Hardware Systems
Manish Gupta博士   IBM T.J.Watson 研究センター
Emerging System Software部門
Gyan Bhanot博士   IBM T.J.Watson研究センター
計算生物学センター
日程 : 9月27日から30日 午前10:15〜15:00
場所 : 理学部7号館214号教室
内容 : IBMが現在開発中の超並列計算システムBlueGene/Lのシステム構造、システムソフトウェアおよびアプリケーションソフトウェア

講義 : 戦略ソフトウェア特論
講師 : 稲葉真理
日程 : 夏学期火曜日 3 限
場所 : 理学部 7 号館 102 教室
内容 : 時代に即し、他所の後追いではない、実現可能な物を企画できる能力を育むことを目標とし、「最初に行うこと」の意義を考えながら、実際に物を作りあげるための「企画」について考える。
また実際に成功した事案について企業の企画担当の方および、世界一速いコンピュータ GRAPE-6 作成者に講義をお願いする。

1. 規格と歴史
2. ネットワーク高速化とその技術的影響
3. 役にたつアルゴリズム
4. 企画家への道 (SONY, 中出元樹)
5. 世界一速いコンピュータ GRAPE-6 (天文学専攻 牧野淳一郎)

数理情報学 ▼
戦略ソフトウェア講究特別講演会 I
講演 : みんなで楽しく多言語処理 -ライブラリを作ろう
講演者 : 錦見美貴子, 半田剣一(産総研・情報処理)
日程 : 7月7日 13:00 〜 14:30
場所 : 工学部 6 号館 3 階セミナー室 B
内容 : Nemacs からMule経由でGNU Emacsに至る昔話、ならびに今年3月から公開した m17n ライブラリを題材にライブラリがらみの know how など

戦略ソフトウェア講究特別講演会 II
講演 : かたちの見え方のモデリング
講演者 : 高橋 成雄 (東大・広域システム)
日程 : 7月21日 13:00 〜 14:30
場所 : 工学部 6 号館 3 階セミナー室 B
内容 : 人間の認識の中で,実世界のもののかたちは,無意識のうちに一種デフォルメされ再構成され直感的に理解されると考えられる.この人間の認識を考慮にいれたかたちの見え方のモデリングについて

講義 : 戦略ソフトウェア講究 -- サクサク動くプログラムを作ろう
講師 : 土村 展之・金子 勇・武市 正人
日程 : 水曜日3限 午後1時 〜 2時30分(隔週通年)
場所 : 理学部 7 号館 102 教室
内容 : コンピュータの特性を理解して、サクサク動くプログラムをかけることになることを目標に、年間を通じて隔週で授業を行います。
夏学期は、ソフトウェア製作上の基本的な手法や、ハードウェアの持つ性質について解説し、冬学期には、自分の作りたいソフトウェアを作成する。使用言語は自由に選択。

http://www.misojiro.t.u-tokyo.ac.jp/~tutimura/sem5/


▼ システム情報学 ▼
フォーラム : アプリケーションソフトウェアフォーラム 詳細
担当 :

鈴木隆文 特任講師

<abstract>
背景
現在、あらゆるシステムの中で、ソフトウェアが非常に重要な役割を担っているにもかかわらず、表面上は目立たない存在(「見えないソフト」)となっています。
そして、情報理工系大学卒業生の多くが、卒業後この設計・開発に従事しています。
しかしながら、学部や大学院の講義で習うことと、この「見えないソフト」開発との間には大きな隔たりがあり、人材養成という面からも、注目すべきテーマとなっています。

目的
システムの中の「見えないソフト」の重要性を学ぶ(特にソフト開発時に必要な、夢と責任、の両面について学ぶ)
「大学の講義で習うこと」と「見えないソフト」開発との間に、どのような隔たりがあるかを学ぶ(大学で何をどう学ぶべきか? 企業や研究所では新入技術者研究者をどう教育しているか?を知る)

実施形式
学内外より魅力的なシステムを実際に開発している方を毎回1〜数名,
講師としてお招きして、月に約1回のペースで行っています。

講義 : システム情報学特別講義 III
講師 : 鈴木隆文
日程 : 冬学期月曜3限 13:00〜14:30
内容 : 最新の神経インタフェースシステム(人工感覚生成、神経情報による外部機器制御)等を題材に,医用システムの設計法および神経工学について論じる.

▼ 電子情報学 ▼
講義 : 並列分散プログラミング
講師 : 田浦健次朗
日程 : 冬学期 月曜日5限
内容 : ディペンダブルソフトウェアを含む並列分散プログラミング


▼ 知能機械情報学 ▼
講義 : ヒューマノイドソフトウェア演習
講師 : 水内郁夫、岡田慧
日程 : 水曜日3限(通年)
内容 : 夏学期は講義・演習形式で、ヒューマノイドロボットのプログラミング技法の習得を目標に,等身大ヒューマノイドHRP2を利用し,ランタイム行動制御ソフトウェア・センサフィードバック動作ソフトウェアの開発を通じてヒューマノイドソフトウェアの構成法を学び、冬学期は集中プロジェクト形式でヒューマノイドロボットのソフトウェア構成法とアプリケーション開拓をテーマに,各受講生による企画と実践を行う.

平成15年度カリキュラム
平成14年度カリキュラム

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